
2013年10月31日
謎解きを作り出したキッカケ
以下、個人のブログからのコピペです
謎解きゲームをつくる
23:49
フェイスブックやツイッターで繋がっている方々はもうご存知のことと思いますが
なんの因果か。今ぼくは
「ナゾナゾヲツクル」
とゆー全くもって謎な仕事をしています。
趣味かなーと思ってたのですが、ちゃんと利益を生み出しているので
いや、これは仕事だ。と誇りをもって取り組んでいます。
一体どーゆーことなのか。せっかくなので台風のくれたこの余りある時間をもって
振り返ってみようと思います。
僕が初めて「リアル脱出ゲーム」に出会ったのは、かれこれ3-4年前の話
当時はそーゆーカテゴリすら知らなかったのですが、
なんかの雑誌の1ページのコラムに
関西では今、建物に参加者を閉じ込めて全員で協力しながら
アイテムや暗号を探し出しそこからの脱出を目指すとゆーイベントが激熱!!
みたいなんだったはず
内地は面白そうなイベントがあっていいなぁーぐらいにフワーと考えていたのですが
これを沖縄でやろう!!などとゆう熱意は全くありませんでした。
それからさらに2年後ふとした時に「夜の遊園地からの脱出」というタイトルを見て
雑誌のコラムの記憶がよみがえりました。「こ、こ、こ、これは!!やってみたい!!」
結局参加には至ってないですが、僕にとってはそのタイトルがあまりにインパクトがありました
今こうして書いているとこのタイトルって単純明快で僕のように内容を知らない人にも伝わりやすく
かつワクワクするワードがしっかり入ってる!!
「ああ、夜の遊園地を使って脱出を目指すイベントをするんだなー」って
タイトル通りまんまだけど、すごいことだと思います。
ほんでいつのころからか、うちでできるんじゃないかな?と寝る前に考えたりしました。
自分の環境に照らし合わせてみました。想像してみました。
すると不思議と欲する情報がいろんな方向から提示されてくる
これはいつも思うんだけど、人はアンテナがほんとにあって
いつも見ている光景や聞いている音になにかを見出そうとすれば
欲する人にはちゃんと届くってゆう法則がきっとある。
ほいで山の茶屋の上にはとっても素敵なさちばるの庭とゆーガーデンがあるのですが、
これまでに幾つものイベントをうってきましたが傾斜がキツイとか搬入が大変とか暑いとか
そのエリアへの集客に苦戦したのだけど、オーナーとしては長年かけてコツコツ作り上げた
自慢の庭、少しでも多くの人の目に触れてもらいたいそんな思いがあるわけで
ロケーションは最高。世界観も「遊園地」みたいなワクワクする「森」ってゆうテーマでいけるんじゃないか
そしたら周囲の人たちにこんなんしたいんだーと言い始めるわけです。
でも、そんなこと言われたって話される側も?な反応がほとんど
そりゃそーだ。きっと想像すらできないと思う。今だって説明には一苦労するんだから
いまだに、初めてプレゼンしたオーナー夫妻は僕がやっていることがなんなのか
そんな紙切れで何故お客さんが集まるのかが理解できないと思う。
兎にも角にも、もう僕の中では仕事がやや落ち着く冬を目途に妄想を膨らませて
とうとう東京へ行く機会を得て当時雑誌でみた「リアル脱出ゲーム」発祥の
謎制作会社「scrap」さんのイベントに視察を兼ねて発参加することになった。
タイトルは「ある幽霊船からの脱出」閉じ込められた幽霊船から脱出してください
そんな内容。ワクワクする!!
ただ、場所が原宿のど真ん中。こんなところにイベント用に幽霊船でも用意してるのだろうか
ドキドキする。しかも前日チケット問い合わせたら前売りは完売ですだって
想像以上の人気だ!!!これは期待できる!!
当日券もあるかもしれませんという言葉を胸に
僕は埼玉の大学時代の友人を誘ってお互い初参加で挑むことにした。
そしてドキドキしながら着いたその会場は
なんと地下のなんてこたーないホールみたいなところだった
正直「えっ!ここ!?」てなった看板も黒板に手書きで
幽霊船のチラシが道沿いにヒラヒラとゆれていた
なんとか当日券もでて二人初めてのリアル脱出ゲームに挑む
この日はチーム戦で僕ら以外は経験者。簡単な挨拶だけ済ませて
中央にはゲームマスターがルール説明や注意事項などを言う
僕はその進行の仕方や注意事項などを熱心にメモしていた
ここから先はネタバレになるので書けませんが
案の定僕らは殆どチームに貢献できず終了を迎えるわけですが
初めの「えっ!ここでっ!?」て肩すかしを忘れるぐらい
面白い!!と感じました。そしてこんなん解ける人おるんか!!
てぐらいの理不尽な難易度。
しかしちゃんと1チームはクリアしててそれにも驚愕
そしてクリアできなかった僕らも最後の解説でうわーー!!ってなって
悔しいって反面、それでも面白い!!とても不思議な体験をしました。
そして、会場を後に僕は原宿のクリスマスムード一色の人波の中で打ち震えていました。
「これは。。。できる!!!僕にもできる!!」
しかもホールを使って「ここを幽霊船だと思ってください」なんてことしなくてもいい!!
うちには森がある!!そんでさっそく神奈川の嫁の実家で部屋に籠り
生まれたのが第一階リアル謎解きゲームの「化け猫の森に隠された謎」でした
あれから早10か月。いよいよ第三弾を目の前に突然の台風延期を余儀なくされ
僕を取り巻く環境はそんなに変わってないかもしれないけど
僕自身の意識はとてつもなく変わったような気がします。
今後もできる限りアイデアが思いつく限り、楽しみに待っていてくれる方々がいる限りは
全力でこのイベントを企画していきたいと考えています。
どうか暖かい目で見守っていてください
ありがとう!!
謎解きゲームをつくる
23:49
フェイスブックやツイッターで繋がっている方々はもうご存知のことと思いますが
なんの因果か。今ぼくは
「ナゾナゾヲツクル」
とゆー全くもって謎な仕事をしています。
趣味かなーと思ってたのですが、ちゃんと利益を生み出しているので
いや、これは仕事だ。と誇りをもって取り組んでいます。
一体どーゆーことなのか。せっかくなので台風のくれたこの余りある時間をもって
振り返ってみようと思います。
僕が初めて「リアル脱出ゲーム」に出会ったのは、かれこれ3-4年前の話
当時はそーゆーカテゴリすら知らなかったのですが、
なんかの雑誌の1ページのコラムに
関西では今、建物に参加者を閉じ込めて全員で協力しながら
アイテムや暗号を探し出しそこからの脱出を目指すとゆーイベントが激熱!!
みたいなんだったはず
内地は面白そうなイベントがあっていいなぁーぐらいにフワーと考えていたのですが
これを沖縄でやろう!!などとゆう熱意は全くありませんでした。
それからさらに2年後ふとした時に「夜の遊園地からの脱出」というタイトルを見て
雑誌のコラムの記憶がよみがえりました。「こ、こ、こ、これは!!やってみたい!!」
結局参加には至ってないですが、僕にとってはそのタイトルがあまりにインパクトがありました
今こうして書いているとこのタイトルって単純明快で僕のように内容を知らない人にも伝わりやすく
かつワクワクするワードがしっかり入ってる!!
「ああ、夜の遊園地を使って脱出を目指すイベントをするんだなー」って
タイトル通りまんまだけど、すごいことだと思います。
ほんでいつのころからか、うちでできるんじゃないかな?と寝る前に考えたりしました。
自分の環境に照らし合わせてみました。想像してみました。
すると不思議と欲する情報がいろんな方向から提示されてくる
これはいつも思うんだけど、人はアンテナがほんとにあって
いつも見ている光景や聞いている音になにかを見出そうとすれば
欲する人にはちゃんと届くってゆう法則がきっとある。
ほいで山の茶屋の上にはとっても素敵なさちばるの庭とゆーガーデンがあるのですが、
これまでに幾つものイベントをうってきましたが傾斜がキツイとか搬入が大変とか暑いとか
そのエリアへの集客に苦戦したのだけど、オーナーとしては長年かけてコツコツ作り上げた
自慢の庭、少しでも多くの人の目に触れてもらいたいそんな思いがあるわけで
ロケーションは最高。世界観も「遊園地」みたいなワクワクする「森」ってゆうテーマでいけるんじゃないか
そしたら周囲の人たちにこんなんしたいんだーと言い始めるわけです。
でも、そんなこと言われたって話される側も?な反応がほとんど
そりゃそーだ。きっと想像すらできないと思う。今だって説明には一苦労するんだから
いまだに、初めてプレゼンしたオーナー夫妻は僕がやっていることがなんなのか
そんな紙切れで何故お客さんが集まるのかが理解できないと思う。
兎にも角にも、もう僕の中では仕事がやや落ち着く冬を目途に妄想を膨らませて
とうとう東京へ行く機会を得て当時雑誌でみた「リアル脱出ゲーム」発祥の
謎制作会社「scrap」さんのイベントに視察を兼ねて発参加することになった。
タイトルは「ある幽霊船からの脱出」閉じ込められた幽霊船から脱出してください
そんな内容。ワクワクする!!
ただ、場所が原宿のど真ん中。こんなところにイベント用に幽霊船でも用意してるのだろうか
ドキドキする。しかも前日チケット問い合わせたら前売りは完売ですだって
想像以上の人気だ!!!これは期待できる!!
当日券もあるかもしれませんという言葉を胸に
僕は埼玉の大学時代の友人を誘ってお互い初参加で挑むことにした。
そしてドキドキしながら着いたその会場は
なんと地下のなんてこたーないホールみたいなところだった
正直「えっ!ここ!?」てなった看板も黒板に手書きで
幽霊船のチラシが道沿いにヒラヒラとゆれていた
なんとか当日券もでて二人初めてのリアル脱出ゲームに挑む
この日はチーム戦で僕ら以外は経験者。簡単な挨拶だけ済ませて
中央にはゲームマスターがルール説明や注意事項などを言う
僕はその進行の仕方や注意事項などを熱心にメモしていた
ここから先はネタバレになるので書けませんが
案の定僕らは殆どチームに貢献できず終了を迎えるわけですが
初めの「えっ!ここでっ!?」て肩すかしを忘れるぐらい
面白い!!と感じました。そしてこんなん解ける人おるんか!!
てぐらいの理不尽な難易度。
しかしちゃんと1チームはクリアしててそれにも驚愕
そしてクリアできなかった僕らも最後の解説でうわーー!!ってなって
悔しいって反面、それでも面白い!!とても不思議な体験をしました。
そして、会場を後に僕は原宿のクリスマスムード一色の人波の中で打ち震えていました。
「これは。。。できる!!!僕にもできる!!」
しかもホールを使って「ここを幽霊船だと思ってください」なんてことしなくてもいい!!
うちには森がある!!そんでさっそく神奈川の嫁の実家で部屋に籠り
生まれたのが第一階リアル謎解きゲームの「化け猫の森に隠された謎」でした
あれから早10か月。いよいよ第三弾を目の前に突然の台風延期を余儀なくされ
僕を取り巻く環境はそんなに変わってないかもしれないけど
僕自身の意識はとてつもなく変わったような気がします。
今後もできる限りアイデアが思いつく限り、楽しみに待っていてくれる方々がいる限りは
全力でこのイベントを企画していきたいと考えています。
どうか暖かい目で見守っていてください
ありがとう!!
Posted by derikatessen at 14:02│Comments(0)